情報リテラシー論を振り返る

長岡造形大学の情報リテラシー論の試験に向けて講義を振り返るブログです。

第10回 動画を振り返る。

第10回の情報リテラシー論は「様々な動画とネット生配信」でした。動画という存在は今の私たちにとって非常に身近なものですよね。スマホですぐに見れる色々な形の動画について学んだことを振り返ります。

 

スマホはカメラ、マイクが備わっている上にネットにもつながっているので、撮影したものを気軽にLINEなどで友人に送ったり、世界中に公開することもできます。今ではただ撮影したものではなく、タイムプラス動画のような早送りの動画や、逆再生や、音楽に合わせた動画を投稿することができますよね。そしてそれらを楽しむこともできます。また、スマホのカメラで360度動画や全方位パノラマ写真を取ることが可能になり、様々なサービスがそれらに対応しています。FacebookやLINE、YouTubeなどがそうです。YouTubeではVR動画を見ることもできます。動画を見る時は画面を横にすることが多いと思います。ですがスマホは通常縦に使いますよね。スマホの縦画面に合わせた動画も投稿されるようになってきており、動画というものが様々な形に変化しています。現代はスマホ1つで様々な娯楽を味わえますね。

 

TV番組の見逃し配信、動画の生配信などが当たり前になりました。動画というものとTVの境目がわからなくなる時があります。私はAbema TVをよく利用します。TVでは規制されてしまうような番組であったり、見逃し配信、無料で見ることができるビデオなど、まさにネットのTVだと思います。多くの人が利用しているAbema TVですが、200億の赤字を出しているようです。それでも諦めずにサービスを続けてくれているAbema TVには頑張って欲しいです。

 

講義の中で、漁場での釣りの様子をネットでリアルタイム配信し、物販も行うという漁師の紹介がありました。釣った魚をリアルタイムで見た方が、購入する側としては安心感もありますし、購買意欲も高まると思います。またこの生配信には漁師の後継者不足のため、少しでも漁業に興味を持つ若者を増やすという目的もあったようです。動画によって商売の仕方も変わるのだなと思いました。

 

多くのソーシャルメディアライブ配信の機能が追加され、ライブ配信は当たり前のものとなりました。「動画」という存在が、私たちの生活に大きな変化を与えているということを改めて理解しました。