情報リテラシー論を振り返る

長岡造形大学の情報リテラシー論の試験に向けて講義を振り返るブログです。

第9回 動画メディアを振り返る。

第9回の情報リテラシー論は「テレビの衰弱と動画メディア」でした。スマホが普及してから、テレビを見るよりYouTubeなどを見ている時間の方が長くなった人が多いのではないでしょうか。第9回は主にYouTubeに関する講義でした。今回も学んだことを振り返ります。

 

スマホが普及するまではガラケーでテレビを見る人が多かったと思います。2012年9月、移動時間の過ごし方が「テレビを見る」ではなく、「YouTube」に切り替わりました。YouTubeが生まれたのは2005年です。ずっと赤字が続いていたYouTubeGoogleが買収し、2010年に経営が黒字化しました。クリック課金の広告料が投稿者へ支払われる制度を導入したことにより経営が復活します。そして広告料といえばYouTuberですよね。広告料を収入とする職業が多くの子供の将来の夢となっています。この広告料は再生回数ごとにお金が生じますが、YouTuberや月日ごとに値段が違うそうです。YouTubeでは、はじめしゃちょーなどのYouTuberによる動画や、好きなアーティストのMV、アニメなど、様々な動画を見ると思います。たまにこれらの中に著作権的に大丈夫なのか、怪しく思う動画を見かける時はないでしょうか。違法にアップロードされた音楽や映画、DVDなどをダウンロード、コピーする行為は法律で禁止されています。怪しく思うような動画を見かけたら、ダウンロードしてはいけません。投稿者は著作権侵害を繰り返すと、アカウントと全ての動画が削除されます。動画を投稿する側も視聴する側も著作権について理解しておく必要があるのですね。

 

他のサービスで行われていたライブ配信とコンテンツ配信にYouTubeは遅れをとります。2013年に多くのチャンネルでライブ配信が可能となり、2018年11月にYouTube Premiumというサービスが開始しました。海外で先にYouTube Redという名前で発表されましたが、今はYouTube Premiumに統一されています。このサービスはオフラインやバックグラウンド、広告無しでの動画再生を可能にするというものです。YouTubeを使用する際にYouTube Premiumの広告がよく出てくるようになりましたが、このサービスを使っている人はどのくらいいるのでしょうか。私は今のYouTubeでも十分楽しめるのでPremiumに加入する必要はないように思ってしまいます。

 

YouTubeは今の私たちにとって欠かせない存在となっています。しかし10年後、20年後YouTubeはどうなっているのでしょうか。便利なサービスが増えていく中、これからのテレビと動画メディアの形に注目していきたいですね。

第8回 位置情報について振り返る。

第8回の情報リテラシー論は「位置情報で激変の生活習慣」でした。位置情報と聞いて一番最初に思い浮かべたのは、GPSでした。外出時はスマホのマップアプリ無しでは目的地にたどり着けません。今回はいつもお世話になっているGPSなどについて、学んだことを振り返ります。

 

位置情報はGPSから提供されるものだと思っていましたが、GPS以外からも位置情報は分かるそうです。Google ChromeYahoo!にはIPアドレス(インターネット上の住所)を把握されています。実は、あるキーワードを検索する時、検索する場所がA県であるのと、B県であるのでは検索結果の順位が違います。例えば、ラーメンと検索した時、A県で検索したのであれば、A県とラーメンに関係したページ、B県であればB県に関連した記事が上の順位に表示されます。場所で検索順位が変わっているなんて今まで気がつかなかったので驚きました。Tor Browserという、IPアドレスを把握しないブラウザもあるようです。

 

スマホやカメラで撮影した写真をネット上にアップする事は今では誰もがする、当たり前のことですよね。ですが、写真にも位置情報が隠されています。位置情報だけでなく、写真を撮った日時や撮影したカメラなどの様々な情報が、写真を撮った瞬間から自動的に付与されます。これらの情報をExif情報と言います。Exif情報とともに写真をネットにアップするのは非常に危険ですよね。FacebookTwitterInstagramは投稿時にExif情報は消滅するようになっていますが、撮影する時はスマホの位置情報をオフにしていた方が良いと思います。

 

自分の位置情報を他人に知られる事は恐ろしいですが、友人など、親しい人には手軽に伝えられると便利です。2011年にLINEに友達に位置情報を送信できる機能が実装されました。この機能によって待ち合わせや、友人の家に遊びに行く方法が大きく変わりました。位置情報さえあれば地図アプリで道に迷わずに目的地へたどり着くことができます。GoogleマップYahoo!MAPなどは外出先には欠かせません。iOSアプリのみですが、Yahoo!MAPは道案内をARで見たまま表示するようです。より目的地への道が分かりやすくなりますね。

 

幼い頃、家族で旅行する時は、両親が予定をたて、地図を印刷してその地図を見ながら当日は行動していました。今は旅行も昔とは違い、行き当たりばったりでもスマホさえあれば問題ありません。私たちの生活は明らかに変化していると思いました。

第7回 連絡手段を振り返る。

第7回の情報リテラシー論は「多様な連絡手段のインフラ化」でした。この講義では主にメールというものについて学びました。スマホが普及して色々な連絡手段が増えましたよね。この回では連絡手段について講義で学んだことを振り返ります。

 

メールアドレスを持っていれば1度は迷惑メールが来たことがあるのではないのでしょうか。迷惑メールが来るのには原因があり、それらの対処方法があります。まず、予測されやすいアドレスを使っている、迷惑メールに返信する、迷惑メールに書かれているURLにアクセスする、これらの1つでも行えば迷惑メールが来るきっかけとなってしまいます。後者の2つを行う人は少ないでしょうが、予測されやすいメールアドレスとは何なのでしょうか。自身のHPを持っている人はドメインにinfo@をつけるとメールアドレスになるのではと予測されてしまうので、気をつけなければいけません。また、Web上にメールアドレスを載せる時、@を⭐︎に変えるなどしても、人工知能が見破ってしまいます。迷惑メール送信者に仕返しもしたいところですが、自身で仕返ししてはいけません。迷惑メール相談センターへ情報提供することによって送信者に行政処分されます。

 

メールは連絡手段として欠かせないものですし、メールアドレスを複数持っている人がほとんどだと思います。メールは長い文章を送ったり、企業や学校とのやりとりに使うことが多いのではないのでしょうか。今の時代なら身近な人とのちょっとしたやり取りならメールではなく、LINEを使うと思います(会社内でのやりとりなど、重要なやりとりにも使われていると思いますが)。LINEは2011年にサービスを開始しました。当時友達にLINEをしようと誘われたことを覚えています。その頃はLINEが何なのかよく理解できませんでしたが、今では手放せないものとなっています。2018年に+メッセージというものが開始されますが、パケット通信料がかかりますし、使えない端末もあり、さらにはLINEの存在もあるので、日本では普及していません。一方でLINEの国内使用者は7000万人です。ガラケーのメールからスマホのLINEへ変わったことによりコミュニケーションの形も変わったと思います。

 

この講義で驚いた事は、携帯、スマホで聞いている声は本人の声ではなく人工の声だという事です。コードブックという音の辞書から似た声を選び、話している情報を一緒に送るという仕組みになっているそうです。これは音質を下げずにデータ量を小さくすることができる「CELP」という技術です。今まで聞いてきた親しい人たちの声は、その人たち自身の声ではなくて、よく似た声だったのですね...。

 

また、連絡手段は非常時には大切な命綱となります。非常時に家族の安否確認を行う「家族の掲示板」はグループLINEと、保険としてTwitterで家族共有のアカウントを作り、ツイートを非公開設定し、非常時は同一のIDとパスワードでお互いにログインし、安否確認を行うという形をとると良いそうです。また、電話が使えない時にTwitterで#救助で救助申請することもできるようです。非常時もTwitterは活躍するのですね。

 

今は様々な連絡手段があり、それらの使い方にも注意していきたいところです。今何気なく使っているツールが自分の命を助けるかもしれません。多様化していく連絡手段ですが、上手に使っていきたいと思いました。

第6回 キュレーションを振り返る。

第6回情報リテラシー論は「キュレーションが必要な訳」でした。この講義で印象に残っていたのは、1万冊以上の本を読んだ店主がオススメの本を紹介してくれる本屋です。何の本を買おうか決めていない時、迷っている時、自分にオススメの1冊を教えてくれる本屋があったらいいですよね。今回はキューレーションについて学んだことを振り返ります。

 

キュレーションとは何なのでしょうか。私は講義を受けるまでその意味を知りませんでした。キュレーションは、情報を取捨選択してまとめることを意味するそうです。何かものの購入を考える際、損な買い物をしないように情報を集めた方がいいですよね。情報が溢れる現代、良い買い物をするためにはキュレーションは不可欠なのです。ですが買い物をするたびに多くの情報を集め、取捨選択するのは疲れてしまいます。日本では購入前に情報収集や比較検討をしない消費者の割合が6割弱です。実際には多くの人がキュレーションを行なっていないのですね。

 

FacebookTwitterなど、多くのサービスでキュレーションが行われているようです。例えばFacebookエッジランクという、スルーを繰り返す投稿元を自然消滅させる仕組みです。この仕組みだと、興味のない投稿は目に入らなくなりますね。またFacebookの広告は他のSNSと違って、友達の「いいね!」した企業の広告が表示されるそうです。Facebookをやっていないので知りませんでしたが、友達の「いいね!」した企業なら思わず見てしまうと思います。

 

キュレーションサイトという言葉を1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。キュレーションサイトとはNAVERまとめのような、カテゴリやテーマで分類してコンテンツを見やすくしたサイトです。GunosySmartNewsのようなニュースアプリ、ブログまとめサービスなど、思えば日頃から「キュレーション」の恩恵を受けていたのだなと感じました。このようなキュレーションサイト、キュレーションメディアは2014年から急増しているそうです。

 

ですが2016年のWelq問題を受け続々とキュレーションサイトが非公開になっていきます。これは、「死にたい」と検索するとWelqの広告掲載記事がトップに表示されるという事件でした。「死にたい」というキーワードで検索上位に表示されるようにページが作られており、また明らかに嘘の情報が書かれていたり、記事を他のサイトから盗用していたことが問題となりました。その後Welqはサービスを終了しました。このことからキュレーション問題が広がりました。Welqに限らず、記事を盗用しているサイトはありますから、盗用した記事で広告収入を得るのはどうなのかということですね。記事の盗用は他人の権利を侵害することになるのでいけないですが、情報を集め、まとめること自体は全く悪いことではないと思います。信頼できる情報を他人の権利を侵害せずに、分かりやすくまとめるというのがキュレーションサイトの理想の形だと思いました。

第5回 スマホを振り返る。

第5回の情報リテラシー論は「スマートフォン普及と課題」でした。スマートフォン、またはスマホは今やほとんどの人が持っていますよね。先日夜行バスにスマホを忘れてしまったときは不安で仕方なかったです。スマホは便利ですし、触らない日はありません。今回はそんなスマホについて、学んだことを振り返ります。

 

スマホが普及する前はガラケーを世界中の人が使っていましたよね。私は大学入学までガラケーを使用していましたが、今となってはスマホなしの生活は考えられません。ガラケースマホの違いは多く挙げられますが、大きな違いとしては、スマホは電話以外の機能がメインで、好きなアプリを使用できる、というところではないでしょうか。スマホを使用するようになってからは電話をする機会がぐんと減ったと思います。またスマホはPCに近い機能を持っています。2009年あたりからスマホの出荷台数は急増、2010年ごろにはPCを抜き、PCの出荷台数は鈍化しました。

 

また、AndoroidとiOS、この言葉は誰もが耳にすると思います。この2つはOSの名前です。OSとはアプリやデバイスを動作させる基本となるソフトウェアのことです。世界のモバイルOSシェアのほとんどはAndoroidが占めています。Andoroidがシェア1位の理由は、無料開放されていることにあるそうです。OSが無料なのでメーカーが格安のスマホを作ることができます。10000円未満のスマホも店舗で見かけますよね。その安価なスマホが買われることで、多くの人がAndoroidを使用します。しかし、Andoroidにも無料開放されることでデメリットも生じます。セキュリティが甘い点です。プログラムの中身が分かってしまうのでウイルスの作成が容易になってしまいます。またアプリ審査がないところも気をつけたいところです。iOSApple社のモバイル向けのOSです。厳しい審査を受けたものだけが販売されていて、Apple Storeはアプリ審査もあるのでセキュリティ面では安心できそうですね。セキュリティや価格のことを考えるとAndoroidとiOS、どちらを選ぶか悩ましいです。

 

スマホの普及でUIデザインの世界にも影響が及んでいるそうです。多くの人が右利きでスマホを右手で操作するので、多くのアプリが右手の片手持ちの親指操作が意識されたUIデザインとなっています。しかし、画面の大型化、スマホへの依存が進み、左手持ちの比率が増加したことで、これからのUIデザインがそれらを意識したものになっていくかもしれません。

 

PC時代からスマホ時代に変わったことにより、様々な変化が生まれています。PCのみの検索キーワードが半減し、スマホのみが7倍に増加しました。PCで調べるよりスマホの方が手軽に済むからだと思われます。スマホの検索ではPCと違い、話し言葉が使われるようになっています。音声入力の影響ですね。PCでは「ダイエット」と調べてもスマホでは「やせたい」と調べる人が多いのではないでしょうか。またソーシャルメディアの影響もあり、「ハッシュタグ」というものも生まれました。今では見慣れたものですが、Twitterのユーザーが提案し、公式に使われるようになったそうです。

 

このように便利で手放せないスマホですが、依存が問題となっています。スクリーンタイムなどでスマホの利用時間を管理するなどの対策も行われています。Twitterによって文章力が低下したとの意見もあります。火を恐れていては人は発展していけなかったというように、スマホも怖いところもありますが、うまく付き合っていきたいですね。

第4回 ソーシャルメディアを振り返る。

第4回の情報リテラシー論は「ソーシャルメディアの台頭」でした。この講義で主に取り上げられた、TwitterやLINE、Facebookなどのサービスについて学んだことを振り返ります。

 

ソーシャルメディアソーシャルネットワーキングサービスとも呼ばれます。今の時代を生きていれば誰もが耳にするSNSですね。マスメディアと対比してソーシャルメディアと呼ばれています。また、この「ソーシャル」という言葉は、2008年にオバマ大統領がTwitterを使って当選したことにより使われるようになったそうです。今は多くの人が利用するTwitterですが、鳩山元首脳が2010年の元旦の挨拶をしたことから認知度が上がりました。首脳ともなる人は新しいことに敏感でなければいけないのですね。

 

2011年11月の「アラブの春」をご存知でしょうか。恥ずかしながら私は講義を受けるまで知りませんでした。ソーシャルメディアを使ってエジプトの独裁政権を崩壊させた事件だったそうです。FacebookYouTubeTwitterなど、私たちにとってとても身近なツールには1つの政権を滅ぼすほどの力があるのかと驚きました。これらのツールの力というより、これらのツールを使った人との繋がりの力というものが大きいのだろうなと思います。また、東日本大震災の時にもソーシャルメディアは活躍します。震災時、日本でのTwitterへの投稿が激増しましたが、サーバーがダウンしなかったので情報の共有に非常に役に立ちました。Twitterは世界規模のサービスですので、日本での投稿数が激増しても問題ないそうです。

 

TwitterFacebook、LINEの中で国内利用者数が最も多いのはLINEです。この3つのソーシャルメディア、私の中では、Twitterは知らない人と、LINEは身近な人と、Facebookは顔を知っている人とのコミュニケーションツールという何となくの位置付けがあります。多くの人がそうなのではないでしょうか。講義内でもそういった位置付けを明確にすることが大切だと教えていただきました。そして、もう1つ大切だと教えていただいたのは「ダンバー数150人の法則」です。この法則はコミュニティの形成は150人が適正だというものです。それ以上を超えるとルールなどが必要不可欠だということです。Twitterのフォロー数が多い人でも、フォロワーの数は多くても200人くらいしか見たことがありません。人間の限界は150人くらいなのかもしれませんね。

 

ソーシャルメディアの台頭で買い物の形も変わる可能性があるそうです。何かを買うときはなるべく安心して買いたいものですよね。知らない人より知っている人から買う方が安心すると思います。そうなると「人との繋がり」のサービスであるTwitterFacebookなどが活躍するのではないでしょうか。マスメディアの売り込みが通用しなくなり、知り合った人との中でものを買う時代になる可能性もあるそうです。今はソーシャルメディアを通して世界中と繋がることができます。人間関係もグローバルかつローカルなかたち、つまりグローカルな時代へと移っていくと学びました。

第3回 検索エンジンについて振り返る。

第3回の情報リテラシー論は「検索エンジンの変遷と変化」でした。この講義で私が一番驚いたことは、Yahoo!を使っているのは日本人くらいだということです。小学校、実家のPCでもYahoo!を使用していた私には驚きの事実でした。検索エンジンについて、学んだことを振り返ります。

 

私が小学校の頃、調べ物といえばYahoo!のカテゴリ検索でした。ですが、カテゴリ検索は2018年3月29日に終了していました。そういえば見なくなったなと思っていましたが、このカテゴリ検索は1997年の時点で限界を迎えていたそうです。私が生まれたのは1998年ですので、小学生でYahoo!を使っていた私は遅れていたのでしょうか...。

 

そもそも検索エンジンが必要となったのは増加するWebサイトに対応するためです。1994年、Yahoo!カテゴリ検索のサービスが生まれます。カテゴリ検索とは、例えば、ヨーグルトを調べたければショッピング、グルメ、乳製品といったように与えられたカテゴリを選び、調べたい単語にたどり着くといった手順を踏みます。ですが、この方法、選択肢が多すぎては選ぶのに時間がかかってしまいます。人間は7つの選択肢を7回選ぶのが限界だそうで、つまり7の7乗、823543個以上のWebサイトにはカテゴリ検索は対応できません。現在の世界中のWebサイトは19億を超え、増加し続けています。カテゴリ検索の仕組みはずいぶん前から破綻していたようですね。

 

Yahoo!は2001年にキーワード検索でGoogleと提携し、その後決別しましたが、2010年再びGoogleと提携しています。これはつまり、Yahoo!Googleはどちらも検索結果の順位は同じだということです。Yahoo!NAVERまとめや知恵袋など、Yahoo!関連のサービスが入っているので分かりづらいかもしれませんが、確かに検索順位は同じでした。今までYahoo!Googleも使っていましたが、全く気付きませんでした...。

 

現在、検索エンジンのシェア1位を誇るのは世界でも日本でもGoogleです。なぜGoogleなのか。それはページランクという、Webサイトの評価方法に秘密があったそうです。Google登場前の検索エンジンはキーワードが大量に含まれていれば、キーワードに対して関係ないサイトでも上位表示することがあったそうです。そこでGoogleはキーワードに対して信頼できるサイトを上位表示できるような仕組みを取り入れました。簡単にいうと、被リンクが多いサイトを上位表示する仕組みです。ですが現在FacebookTwitter、LINEなど、リンクの共有方法が多様化し、Googleは世界の情報を把握仕切れていません。リンクでのサイトの順位づけは正しいのかという問題が浮上してきます。

 

スマホが登場してから、検索エンジンを使わず、アプリで商品などを探すようになりました。検索エンジンはこれからどうなっていくのでしょうか。やはり情報が多様化し、増加していくこの世の中は便利ですが、扱いきれない面もあり、恐ろしいと思いました。